実際に流れを見てみよう 序盤編2
序盤編1の続きです。
本項では、ゲーム序盤の動きに沿ってルールを解説していきます。 2ターン目(相手のターン)
本項では、ゲーム序盤の動きに沿ってルールを解説していきます。 2ターン目(相手のターン)
①スタンドフェイズ~⑤クライマックスフェイズ
あなたのターンが終了したら、交代して相手のターンとなります。
相手も同様にスタンドフェイズ、ドローフェイズ、クロックフェイズを終えメインフェイズに以下のようにキャラをプレイして
メインフェイズを終了しました。クライマックスフェイズにクライマックスはプレイしませんでした。
(相手の場)
(あなたの場)
ここで注目して欲しいのは相手プレイヤーが前列だけでなく後列にもキャラをプレイした点です。
後列にプレイされたキャラは以下のカードです。
“ミルキィホームズ”ネロ
色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:1000 ソウル:1
特徴:《探偵》・《お菓子》
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
このキャラは「応援」と言う効果を持っています。
「応援」は後列に配置することで、そのキャラの前のキャラを強化する効果です。
上記の「“ミルキィホームズ”ネロ」の場合ですと、前にいるキャラのパワーが常に+500されます。
従って、その前に置かれたキャラはどちらもパワーが3000ですので+500され、このキャラが後列にいる限り
常時パワーは3500となります。
相手も同様にスタンドフェイズ、ドローフェイズ、クロックフェイズを終えメインフェイズに以下のようにキャラをプレイして
メインフェイズを終了しました。クライマックスフェイズにクライマックスはプレイしませんでした。


後列にプレイされたキャラは以下のカードです。

パワー:1000 ソウル:1
特徴:《探偵》・《お菓子》
【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。
このキャラは「応援」と言う効果を持っています。
「応援」は後列に配置することで、そのキャラの前のキャラを強化する効果です。
上記の「“ミルキィホームズ”ネロ」の場合ですと、前にいるキャラのパワーが常に+500されます。
従って、その前に置かれたキャラはどちらもパワーが3000ですので+500され、このキャラが後列にいる限り
常時パワーは3500となります。
⑥アタックフェイズ
相手は始めに左のキャラでフロントアタックを宣言しました。
その後、トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。
(トリガーしたカード、トリガーアイコンは無し)
このカードにはトリガーアイコンはありませんので何も行わずにストックへ置きます。
カウンターステップは、何もせずに飛ばします。
1ダメージを受けたので、あなたはダメージステップにデッキのカードを上から1枚クロック置き場に置きます。
(めくれたカード)
ダメージステップが終了したらバトルステップに入り、キャラ同士のバトルを行います。
因みににバトルステップは、フロントアタックを行った場合にしか行いません。
バトルステップではお互いのキャラ同士のパワーを比べます。
(相手のキャラ、応援を受けているためパワーは3000+500=3500)
(あなたのキャラ、パワーは3000)
お互いのカードの元のパワーはどちらも3000ですが、相手のキャラは応援の効果を受けているため+500されています。
よって、あなたのキャラは相手のキャラよりパワーが低いため、バトルで負けることになります。
バトルで負けたキャラはリバース状態(下向き)になります。即座に控え室に置くわけではありませんので注意してください。
⇒
レスト状態 リバース状態
続いて、中央のキャラでダイレクトアタックを宣言しました。
トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。
(トリガーしたカード)
このカードにはソウルアイコンが2つ表示されています。よってソウルが+2されます。
ダメージは、アタックしたキャラの元のソウルが「1」、ダイレクトアタックをしたことにより「+1」
トリガーしたカードにより更に「+2」され、1+1+2=4ダメージとなります。
よって、デッキの上から4枚のカードをクロックに置くことになります。
(めくれたカード)
1枚目 2枚目 3枚目 ここで注目して欲しいのが3枚目でクライマックスがめくれたことです。
ダメージでめくったカードでクライマックスが出た場合、そのダメージは無効となります。
これを ダメージキャンセルと呼びます。
この場合だと、4ダメージを受けたわけですがダメージによりカードをめくっている最中に3枚目でクライマックスが出たため、
この時点でダメージは無効となりめくった3枚のカードはクロックに置かずに控え室へと送ります。4枚目はめくりません。 最後に右のキャラでダイレクトアタックを宣言しました。
トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。
(トリガーしたカード)
トリガーアイコンはソウル×2でダイレクトアタックですので先程と同様に受けるダメージは1+1+2=4ダメージです。
従って、デッキを上から4枚をクロック置き場に置きます。
(めくれたカード)
1枚目 2枚目 3枚目 4枚目 アタックできるキャラが居なくなったのでアンコールステップへと移行します。
アンコールステップではリバースしたキャラをアンコールするか控え室へ送るかを選択します。
アンコールについては③アタックフェイズで解説しています。
今回は、ストックが1枚しか無くアンコールはできませんのでアンコールせずにリバースしたキャラを控え室へ送ります。
その後、トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。

カウンターステップは、何もせずに飛ばします。
1ダメージを受けたので、あなたはダメージステップにデッキのカードを上から1枚クロック置き場に置きます。

因みににバトルステップは、フロントアタックを行った場合にしか行いません。
バトルステップではお互いのキャラ同士のパワーを比べます。


よって、あなたのキャラは相手のキャラよりパワーが低いため、バトルで負けることになります。
バトルで負けたキャラはリバース状態(下向き)になります。即座に控え室に置くわけではありませんので注意してください。


トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。

ダメージは、アタックしたキャラの元のソウルが「1」、ダイレクトアタックをしたことにより「+1」
トリガーしたカードにより更に「+2」され、1+1+2=4ダメージとなります。
よって、デッキの上から4枚のカードをクロックに置くことになります。



1枚目 2枚目 3枚目 ここで注目して欲しいのが3枚目でクライマックスがめくれたことです。
ダメージでめくったカードでクライマックスが出た場合、そのダメージは無効となります。
これを ダメージキャンセルと呼びます。
この場合だと、4ダメージを受けたわけですがダメージによりカードをめくっている最中に3枚目でクライマックスが出たため、
この時点でダメージは無効となりめくった3枚のカードはクロックに置かずに控え室へと送ります。4枚目はめくりません。 最後に右のキャラでダイレクトアタックを宣言しました。
トリガーステップに以下のカードをトリガーしました。

従って、デッキを上から4枚をクロック置き場に置きます。




1枚目 2枚目 3枚目 4枚目 アタックできるキャラが居なくなったのでアンコールステップへと移行します。
アンコールステップではリバースしたキャラをアンコールするか控え室へ送るかを選択します。
アンコールについては③アタックフェイズで解説しています。
今回は、ストックが1枚しか無くアンコールはできませんのでアンコールせずにリバースしたキャラを控え室へ送ります。

⑦エンドフェイズ
今回もエンドフェイズには特に何も行いません。
これで2ターン目(相手のターン)は終了です。 このあとは、ターンを交代して再びあなたのターンとなります。
これ以降はこのようにお互いにターンを交代しながらゲームが進行します。 序盤編3へ続きます。
これで2ターン目(相手のターン)は終了です。 このあとは、ターンを交代して再びあなたのターンとなります。
これ以降はこのようにお互いにターンを交代しながらゲームが進行します。 序盤編3へ続きます。